2,000種類以上もの金型の豊富な在庫数を誇り、自在に組み合わせる有機的なライン。技術で極めれば製品はアートとなる。

当社の基幹となる生産ラインは、充実した金型の在庫数により、金型からの製作コストを省き、よりスピーディで、その組み合わせがスムーズに対応できるところにあります。当社にしかないオリジナルの金型が要求される製品の形へと自在にコントロールし、的確に機能します。さらによりオリジナリティを求められる要望には、その企画、金型設計、製作を一貫し、生産を可能としています。仕様の変更、追加生産などにも迅速に応じることができるのも、充実した金型の在庫数と、経験豊富な従業員の職人技をもって生み出されるもの他ありません。その技術と機能性を極め、魂を込めて生産すればこそ、その製品はアートのような美しさをも放ちます。私たちがひとつひとつ心を込めて送り出す製品はどこにも負けない競争力を備えています。

■	へら絞り加工とは
	円形状の金属板（厚み0.6から3.2mm位）を機械に挟み回転させ、取り付けてある金型と同じ形状に、ヘラ棒を使って絞る（手作業）加工法です。 当社では、約直径10mmから1,200mm位が可能です。又、深さは材質や形状によって異なりますが、主流として50mmから150mmです。→金型について
■	加工材質
	ステンレス(0.6ｔから2.5ｔ) 鉄　　　　　(0.6ｔから3.2ｔ) アルミ　　　 真鍮 銅
■	へら絞り加工のメリット
	試作品や多品種少量生産に適しています。 金型費用がプレスより比較的安価です。 高速回転での絞り加工なので、仕上がった表面がきれい。 試作品や小ロットの物なら比較的に納期短縮に貢献できます。